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中国 電気通信大学 情報学専攻

2022年2月11日
TAIYO JOBの特別インタビュー
電気通信大学 情報学専攻

中国

【就活データ】

就活時期:20211月~20215

インターンシップ 0社

エントリー:   40社

面接参加:    25社

内定数:     3社

入社企業:    高機能材料デバイスメーカー

ポジション    生産技術

日本での就活とは

  •  中国から来たリュウです。ガンダム、アニメ、ゲームがきっかけで、興味を持ちまして、日本の科学技術を勉強したいので、日本に留学を決めました。日本に住んでみると、アニメの感覚みたいで、生活しやすいです。研究室に入ると、研究の環境もいいし、教授も優しいので、とても好きです。日本で就活を決めた理由は日本の文化に興味を持ち、日本人の仕事に対する態度も魅力的で、福利厚生もとてもいいからです。
  •  日本での就活経験といえば、中国と比べると流れは違いますね。中国では履歴書を提出して、次の段階に行けるかどうか決ったら、面接を受ける流れです。一方で、日本ではエントリーしたときにSPIも受けて、その結果が決まったら、面接に進むことです。もしやり直せば、このSPI試験をもっと準備したかったです。どんな質問が出ても対応できるように、多くの参考書をもっと練習すればよかったと思っています。
  •  面接の時はほとんど話しやすかったですが、ある会社の面接は圧迫で、「研究の成果がない」、「研究力が足りない」、「研究については説明が良くなかった」みたいな言葉を言われて自信がなくなった時もあります。しかし、そのあとはよりよく準備して、その経験を振り返らないように頑張りました。

経験から学ぶ

  •  最初はゲーム企業に興味があるので、ゲームの企業だけに集中し、会社のHPを見たり、経営理念や商品などを見たりして準備しました。3-4社のゲーム会社にインターンにエントリーしましたが、受かりませんでした。それは自分が知っているゲーム企業だけ選んだため、自分に合わないかもしれないと気付いて、企業を広めました。その時、自分のことをもっと分析し、「何を研究してきたのか」、「何に興味を持っているのか」、「日本に来た理由は何か」という質問に対する答えを出し、企業研究をきちんとしました。調べた結果、機械や部品などのメーカーにも興味がありますし、会社の方針や理念なども考えていました。最も大切なのは社会へ貢献できる理念を持っている会社であれば、私は一番うれしいです。

一人で就活しないで、サポーターに頼る

エントリーシートの準備

  •  私は一緒に就活する友達がいないので、一人で就活をしました。最初はインターネットを調べてエントリーシートを書いてから、日本語の先生に修正してもらって提出するという流れです。そして、TAIYO JOBの曹さんにも見せていただいて、何回か修正して、志望理由や、学生時代に取り組んだことなどを自然な日本語で意味が伝わるようになりました。だから、自分が書いたものを日本語の先生や就活サポーターなどに見せた方がいいと思いますね。

面接の準備

  •  最初はどんな準備をすればいいかをインターネットで調べて、この会社はどんな質問があるか、ESに志望理由を準備して、面接を受けましたが、経験が足りなかったので、あまり上手くいきませんでした。曹さんと相談してみると、一緒に3-4回練習して、たまに頭が回らないぐらい疲れましたが、非常に役に立ちました。その後の面接も、上手くいくようになりました。だから、就活している皆さんも、一人で就活しないで、誰かのサポートを頼ったほうがいいですね。

後輩にアドバイス

  • 1. 企業と協会研究をちゃんとやれば、無駄な時間が無くなります。私は最初にゲーム会社だけ応募し、結局自分に合わなかったと分かるまでは時間かかりました。ちゃんと企業を調べたら、自分と本当に合う企業を早く見つかると思っています。
  • 2. ESを書き方や面接のことなどは知っている人(日本語の先生、就活サポート会社)に助けてもらった方がいいです。インターネットには調べられるのですが、就活サポート会社のサービスを利用すると、改善点や、コツなどをちゃんと教えてくれるし、効率がいいです。
  • 3. できるだけ、多くの会社をエントリーした方がいいと考えています。特に、コロナで就職が難しくなってきました。多数エントリーしたら、面接数も増えて、練習にもなりますね。