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中国 九州大学 化学専攻

2022年2月11日
TAIYO JOBの特別インタビュー
九州大学 理学府化学専攻

中国

  • 【就活データ】
  • 就活時期:2012年2月~2021年5
  • インターンシップ 1社
  • エントリー:   21社
  • 面接参加:    8社
  • 内定数:     5社
  • 入社企業:    高機能材料デバイスメーカー
  • ポジション:   技術職

遅れのスタート、努力で挽回!

  •  こんにちは中国上海出身から来た Kです。私は高校2年生の時日本に来て、今までは8年になりました。高校からずっと日本にいるから、日本に慣れて、仕事も日本でもやってみたいなと思って、就職しました。
  •  私は就活を始めるのは遅かったです。2月は企業研究を始めたばかり、左右も分からない状況でした。それでも、説明会に参加し、ネットでナビサイトなどを利用し、情報収集しました。3月からエントリーシートを提出して、何回も落ちましたが、先生や友達などに相談し、工夫しました。4月ESが通ったところがあって、企業研究しながら、面接を準備していました。もっと準備した方がいいのも反省しました。そして、五月末、希望した会社の内定をもらって、就活が終わりました。
  •  もしやり直せば、もっと企業研究をしたかったです。私はエントリーシートを書きながら、企業研究をしていたので、ちゃんと調べなかったことばかり、面接の直線まで、急いで焦りました。だから、企業研究を早くやっておいたら、もっと楽になると思います。

就職は「自分」の気づくきっかけ

  •  就活は辛いことが多いかもしれませんが、今まで自分のことも気づくきっかけになります。最初にエントリーシートを書くときに、「自己アピールって何を書くの?」「どんな面を見せたらいいだろう」を思ったんですが、一回書いてみると「自分がこんな強みもあるんだ」「こんなエピソードが面白くて、ESも通りやすい」などを気づきました。就活ができてよかったなと思っています。あ、それに、こんなつらい時期は周りの人の助けが非常に感じました。TAIYO JOBもとても感謝しています!
  •  私は理科出身なので、最初から研究職をしたいと思っています。だから、自分の専攻と合う企業に選びます。科学と電子の企業に行きたいので、色々なところに出したり、面接を受けたりして、電子のほうが興味を持つのは気が付きました。一次面接が終わって、この会社に行きたいな、こんな所なら仕事をしに行きたいという感覚ができました。いわゆる、面接を通して、自分がやりたいことを把握できると言えますね。
  •  研究室の先生が推薦してくれたおかげで、インターンシップに参加することができました。そのインターンシップは三日間オンラインでした。一日目は会社のことを聞いて、二日目は課題を出し、他の参加者と協力し発表を準備して、最終日は発表しました。参加したことは経験になったし、自分と合うかどうかも理解してきました。だから、後輩の皆さんもとりあえず、出してみよう。

本番の準備

エントリシートの準備

  •  応募が始めたとき、何もわからなくて、とりあえずエントリーシートを書いて出してみようと考えたんですが、エントリーシートの書き方を教えるエージェントに直してくださいました。直したところを見ると、自分の書いたことは納得力がなかったです。そこで、綺麗な日本語より、内容の方が大事だと気付きました。例えば、「研究を頑張りました」だけで、終わったら、あまり自分のことを伝わらないです。ですから、具体的に描いた方がいいです。
  •  企業研究は先ほど言った通り、非常に大事です。でも、会社の説明会に参加したり、会社のHPの基本情報を見たりしただけで、足りません。情報はほかのところも探した方がいいです。例えば、会社のレポート、ニュースも見た方がいいです。それらの情報は会社のことを深く理解することができます。会社の歴史も一応聞かれるかもしれませんので、目を通しといた方がいいです。

面接の準備

  •  最初の面接は緊張して受けて、面接が終わったときに、頭が真っ白になったくらいだったです。でも、それで、面接はこんな感じなんだと理解しました。TAIYO JOBの曹さんのおかげで、たくさん練習してもらいました。非常に感謝です!二時間ずっと面接のコツを教えていただいてめちゃくちゃ役に立ちました。面接何回も受けたら、こういう質問を聞かれるだろう、予想できるようになって、緊張せずに受けるようになりました。そして、結果が出たときに落ちるのは普通で、受かったらラッキーと考えて、落ち込まないように!
  •  9割はオンラインだったですけど、オンラインで、受ける前に、カメラとマイクはちゃんと確認した方がいいです。私はいつも研究室のオンラインミーティングなどを参加していましたが、ある面接の時、Wifiの調子が悪くて、私が見た画面が止まっていましたが、音声だけ聞こえたんです。その時はずっと音声だけで面接を受けました。正直焦りましたが、ばれないように頑張って回答しました。そして、その会社の内定ももらいました。

就職は一人じゃない

  •  私は就職でたくさんのサポートをもらいました。TAIYO JOBの曹さんはESの内容を見てもらい、研究室の友達と先輩日本語を修正してもらいました。そして家族は精神的のサポートがたくさんもらいました。だから、自分が納得できるまで、応募し続けられました。

後輩にアドバイス

  • 1) 最重要は早めに準備した方がいいことです。2月になるともう早期選考が入る人が多いので、情報とかは早めに調べて、色々友達に聴いたり、セミナー参加したりとか、早めに聞いたほうがいいです。
  • 2) 企業研究、説明会だけでは足りないと思います。HPとかニュースとかIR情報も見たほうがいいです。
  • 3) 落ちても、落ち込まないように。気分転換も大事大事ですね。面接が落ちたら何で落ちたか反省して、次の面接にもう一回いかないと。失敗した経験を次に面接に活かす。受かったら、本当にラッキーです!私は日本で内定もらえたのはラッキーだったかなと思います。